世の中にはさまざまなニーズが存在し、多種多様なビジネスがあります。
業界内の人々にとっては当たり前のことでも、業界外に出てみると知らないことばかりです。
今回は、株式会社リブトゥデイ代表の光島太郎さんに取材しました!現在まで、数々の過酷な挑戦を行ってきていたという光島さん。
「初心者になる事は挑戦している証拠」という言葉をキーワードに年齢や失敗に怯まない生き方についての秘密を伺いました。
光島さんが何故過酷な挑戦に挑み始めたのかご経験を含め、弊社の社員が詳しくお話をお伺いしました。
ぜひ、内容を楽しんでみてください♪
※この記事は、國本さんの協力を元に、スマートソーシャルが開発したインタビュー生成AIサービスを利用して85%をAIで作成しています。
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光島太郎TARO MITSUJIMA
平成元年(1989年)株式会社リクルート入社。All About Japan(現オールアバウト)立上げ、インターネットマーケティング局での提携業務、マーケティング局でのTVCM等宣伝業務を経て、株式会社電通との共同出資会社の株式会社メディア・シェイカーズ代表取締役就任。2018年に株式会社リブトゥデイ創業。ライフワークとして「年齢なんか関係ない」「踏み出す」をテーマに企業・団体での講演、大学・高校での講義・授業なども。
1人会社ならではの”キメゴト”
シカゴからロスまでハーレーで「ROUTE66」を4000㎞走破、
アタカマ砂漠・パタゴニアの各250㎞自給自足のフットレース参戦・完走、などです。
悩みや課題があるお客様からご相談を受けたり、別の解決出来る方を繋げたりしています。
これまでの広告営業やアライアンス交渉の経験を活かしてビジネスモデルの構築やマネタイズの模索のお手伝いなどもしております。
某スポーツ系サービスのビジネスモデル構築などです。
コロナ禍の時期には「事業撤退」「事業売却」などのご相談をいただくことも多かったです。
光島さん、相談しやすい雰囲気有りますもんね。
ただ、せっかくの「一人会社」ですので、ビジョン・ミッションは設定せず、「キメゴト」だけは設定しました。
キメゴト2「離合集散:プロジェクトごとに集まり、プロジェクトが終われば解散」
キメゴト3「自分が解決出来ない事は出来ないとはっきりお伝えし、出来ない場合は解決出来る人・会社・サービスにつなげる」
あと「他のプロジェクトと並行して進めやすい」のもありますね。
キメゴト3には、何か背景があったのでしょうか?
当時は、チームや組織で動いていたのもあり自分をサポートしてくれる仲間がいたので出来ると言えたんやなあと。
現在は1人で会社をやっているので、自信を持って出来る所はお客様に寄り添いながら推進していきますが、
出来ない事は出来ないと明確に伝え、出来る人などを紹介しています。
「初心者になる事は挑戦している証拠
特徴的なこととして、40歳頃から「変態系レース」(笑)などのチャレンジがスタートしました。
砂漠を7日間自給自足で250km走るレースや南極250㎞のレース、160㎞トレイルランレースなどチャレンジ開始しました。
最近ですと、突然地球のテッペンに行きたくなり世界最高峰エベレスト登頂を目指そうと。
そのトレーニングとして南米大陸最高峰標高6960mのアコンカグアに登頂成功しました。
残念ながらエベレストはコロナで2年連続中止になりましたが、その代わりに、チュニジアサハラ砂漠ラリー2000㎞にチャレンジしてなんとか完走できました。
同い年のプロウィンドサーファー飯島夏樹さんが癌で亡くなるまでのドキュメンタリーでした。
その番組の中で飯島さんが「生かされている」と仰ったんです。
私はその言葉の意味を「周りに感謝しながら挑戦する事」だと勝手に解釈しました。
⑴ ヨットで太平洋横断したい!(堀江謙一さんに憧れていたので)
⑵ レーサーになりたい!(スーパーカーブームの世代なので)
⑶ プロレスラーになりたい!(アントニオ猪木信者なので)
レーサーになるために国内Aライセンスも取得しましたが、同様の理由でレースには参戦できず、という状況に。
まずい、あとはプロレスラーのみ(苦笑)
これが「挑戦するぞ!」と決めてからのはじめての「踏み出し」でした。
やりだすとハマり、試合のリングに上がりたくなり、アマチュアライセンスを取得し、41歳の時についに試合のリングに上がりました。
相手は26歳。判定負け。そこで「妬みではない純粋な悔しさ」を味わいました。
この悔しさはチャレンジした者にしか経験できないなと。
その後、アイアンマンレース、サハラ砂漠250㎞自給自足レースに参加したりと、
どんどんチャレンジすることが面白くなってきました。
チャレンジサイコーやん!と
他人、特に年下から教えてもらうのが恥ずかしくなったり、「失敗」したくなくなったりするんですよね。
でも、めっちゃ楽しくて実際にスケボー乗れるようになりましたし、そういうハードルが下がったというか、
初心者になる事が凄く楽しくなったんです。そして、可能性が拡がった、と。
以前、大阪大学で講義した際に学生さんに「初心者になるということは挑戦者になるということだ!」と感想をいただいたのですが、まさに!と。
失敗したらええネタが出来たって笑い飛ばせばいい、と思うんです。
人って成功ネタよりも失敗ネタの方が盛り上がるやないですか。
そのくらいFree&Easyでいったらええんちゃうんというのは経験則の1つです。
好奇心を持ち続け、周りの挑戦に刺激をうける大人
それを可視化した「くたばるまでにやりたいことリスト」を作成しています。
「魚を捌けるようになる」など内容はエベレストから魚まで多種多様ですが、そのリストに忠実に動いてますね。
綿密に計画を考えて「悩みすぎる」と思考停止・行動停止に陥ってしまうので、悩み過ぎるくらいならまずは行動に移しています。
レッスンの申し込みとかまずはワンアクションやってみることが大事かなと思います。
やってみて自分に合わない、イマイチであればやめたらいいと。
ただ、悩み「すぎる」ぐらいなら「やっちまえ!」と。
それって、ほんまにもったいないな、と。「ええやん、やってみたいねんから」でOKかなと。
小さい成功体験が積み重なって自分の可能性が広がって行くなと感じます。
まわりに共有することで、興味・共感・応援してくれる仲間が集まってきます。
その結果が失敗に終わったとしても、「有言実行失敗」もおもろいんです(笑)みんなでネタにして笑い飛ばしてます。
仲間の挑戦を応援出来て失敗もネタに出来るような空間があることが大事な気がします。
「けっ」と嫉妬・妬む人と「おっ」と純粋に刺激を受ける人の2つに分かれるんかなと。
私も昔は前者だったのですが、いろんなチャレンジを通して、
仲間からシンプルに「おっ」と刺激を受けることが多くなりました。
そんな仲間が増えると周りの成功で刺激し合える良い関係が循環すると思います。これ、めっちゃ大事やなと。
これからの人生、生き方
それ以外にも「変態系レース」をいくつか画策中です(笑)
また、次世代・次々世代となる学生や子供たちが、
「臆することなく一歩踏み出す・踏み出せる」キッカケを創っていきたいな、と。
これは我々世代の責任だと思います。
自身、約10年間両親の「遠距離介護」を経験済みです。
人それぞれで状況が異なり、正解がない中、介護する側される側、サービス提供側になにかできないか、、
まだ見えてきてはいないですが。
最後に、人生100年時代を挑戦的にどう生きて行きたいですか?
「くたばるまでにやりたいことリスト」をひとつずつやり切っていきたいですね。
「やりたいこと」がどんどん増えてきていますが(苦笑)。
くたばるときは「あれやって“おけば”よかった」ではなく、「あれやって“おいて”よかった」で終わろうと。
それと並行して最低2週間の長期休暇が必要な「変態系レース」などに参戦してました。
仕事・時間・お金、、、などさまざまな「制約条件」がありましたが、「創意工夫」してどう乗り切るか、プロセスをどうおもしろがるか、そこがイチバン楽しかったなと。
ある意味、レース本番よりも(苦笑)。「時間もお金もフリー」「制約条件なし」って実は全くおもしろくないかもです。
光島さん、本日はどうもありがとうございました!
今回の発見
- 初心者になる事は挑戦している証拠。失敗しても笑い話にしてしまえば良い。
- 年齢に囚われずに好奇心に従って楽しむべし。悩みすぎると良くないのでまずは行動を起こすことが大切。
- 生きていく上で発生する制約条件をいかに上手く工夫して楽しめるかが大事。
今回の記事いかがでしたでしょうか?
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