スマートソーシャル代表の酒井です。
このページは、日々の活動の中で出会った面白いビジネスやトピックを紹介する場となります。
世の中にはさまざまなニーズが存在し、多種多様なビジネスがあります。業界内の人々にとっては当たり前のことでも、業界外に出てみると知らないことばかりです。
今回は、酒井と新卒一年目の社員が、数々の企業でタイムマネジメントを行っている若林さんに興味を持ち、若林さんのどんな経験が現在の事業につながっているのか、生産性を上げる秘密について教えていただきました。
ぜひ内容をお楽しみください♪
若林 雅樹MASAKI WAKABAYASHI
株式会社インテリジェンス(現パーソルキャリア)に入社し、一貫して人事を経験。全社5,000人の働き方改革プロジェクトを任され、残業時間の削減に貢献。株式会社プロスタンダード設立後は、全社の働き方改革を人事として推進してきた経験を活かし、全社単位での残業削減、生産性向上を支援。コンサルティング先のクライアントは数百億企業から1兆円超え企業と多岐にわたる。また、独自のナインウォールズメソッドを活用して、再現性のある成果をクライアントに提供している。
生産性を上げるタイムマネジメントの秘密
①法人向けの研修・コンサル
※管理職・メンバーのタイムマネジメント研修や生産性を上げるためのコンサル
②新規事業で、生産性を高めるSaaSのプロダクトの作成
2年目から生産性オタクになって動いていましたね。社会人1年目の後半は、入社式と新入社員研修・オリエンの準備をやり切るしかない状況だったのもあって。自分も新入社員の採用を担当していたから、責任感を持って研修を担当していました。
管理職にインタビューして確認したら、業務依頼した際にゴールイメージが違うと、手戻りしちゃうという事は結構発生しており。上流工程からおさえようと思っています。
今回の発見
- 追い詰められたようなつらい状況こそ、自ら道を切り開いていくチャンスがある。
- 仕事を依頼する(される)時は、初めの上流工程からゴールイメージを明確に擦り合わせることで、失敗を防げる。
- 自分のタスクを整理することで、自分の時間を確保でき、仕事に集中できる環境を作れる。
若林 雅樹MASASHI WAKABAYASHI
株式会社インテリジェンス(現パーソルキャリア)に入社し、一貫して人事を経験。全社5,000人の働き方改革プロジェクトを任され、残業時間の削減に貢献。株式会社プロスタンダード設立後は、全社の働き方改革を人事として推進してきた経験を活かし、全社単位での残業削減、生産性向上を支援。コンサルティング先のクライアントは数百億企業から1兆円超え企業と多岐にわたる。また、独自のナインウォールズメソッドを活用して、再現性のある成果をクライアントに提供している。著書は「メールはすぐに返信するな。」KADOKAWA)。また、月刊人事マネジメントにて「全社的な生産性・ワークライフバランス向上活動を“泥臭く”継続・徹底して、大きな成果をあげる方策」を連載。