2022年09月30日

結果を出し続ける方法

のぞ

結果、結果、結果!!!

私は結果をひたすら求められる仕事をしております。
数字とにらみっこし、いつも結果にこだわって営業を行っております。
では結果を出すためには、否、出し続けるためにはどうしたらいいのでしょうか。

私の結論として、正しい方向(ベクトル)に最大限のアプローチをかけること。
要は、その行動の方向性と、行動量が大事であると考えます。

正しい方向だとしても、それに対する行動量が少なければ結果はついてきません。
反対に行動量は申し分ないが、方向が明後日を向いていては本末転倒です。

どの方向に向けて行動をとるか
を最初に決め、あとはその方向に行動をしまくる。
これが結果を出し続ける方法であると考えております。

では具体的にどのように方向を定めていくか。
またそれに対してどれだけの行動をしていくかについて、記していきたいと思います。



①方向の定め方

・現状の把握
・現状の共有、確認

・現状の把握
>現在の提案数、商談化率、利益の配分などの把握を行う。
どのクライアントにどれだけの案件があるのか、その提案数はどのくらいか、商談化率はどのくらいか。
相手のレスの速さや、案件の難易度なども加味して、優先順位を決めていく。

例:提案数として33%は書類通過するため、その%より低い通過率だった場合は、出力を落とす判断をするなど。

大事な点
1.利益率
2.案件の難易度
3.新規案件か、既存案件か

・現状の共有、議論
>チームで現状について共有し、どのように行動していくか述べる。
それに対してフィードバックや方向の確認を行い、正しい方向へ修正していく。

必ず自分の意見を述べることで、自分の考えの答え合わせを必ず行う。
インターン生にも必ず自分の意見を述べさせるようにしている。

刻々と状況は変わっていくので、現状の共有と修正は都度行う。
数字での管理、現在の提案状況の管理の記入の徹底が大事となる。




②行動量について

・ひたすら行動
・のめり込みすぎない

・ひたすら行動
>決めた方向性、優先順位に従って、行動しまくる。

具体的には、
①物理的な行動
明日でいいやというところも今日中に対応することを意識。

早い返信を意識。
「今確認中です」「現在催促して、返事を待っております」
など現在の状況を伝えてあげる。

②質的な行動
相手のことを思いやる行動。
相手の会社について、相手の担当の方について理解すること。
その方にとってどのような行動をしてもらえれば喜ぶのか、有難いのか考えながら行動を行う。
何をしてくれたら嬉しいか、どんな文章を送れば喜ぶか、先回りして考えていく。


・のめり込みすぎない
常に全体の状況を把握するよう意識する。
周りの状況は刻々と変わるため、その変化に対応しなければならない。




まとめ

最初の方向性を決め、あとはそれに対してひたすら行動をするのみです。

最初の土台を決めれば、迷いなく行動ができるため、自ずとスピードも上がります。
繰り返しにはなりますが、注意点としては刻一刻と状況は変わるということ。
行動をすることに執着しすぎて、まわりが見れなくなると間違った方向へのアプローチに切り替わってしまっていることがあります。

必ず状況の把握と、それを周りにも共有し、方向の確認を常に行い、
行動をひたすらしていく。
迷いなく行動できれば、

JUST DO IT.

これが営業だけではなく、様々な職種においても結果を出し続ける必勝法ではないかと考えております。