佐藤可士和さんと言えば、ユニクロやセブン＆iHDなどのロゴデザインで有名ですが、
その可士和さんの作品（？）の集大成ともいうべき展覧会に行ってきました。

コロナウィルスのまん延重点措置中でしたので、時間くぎりの予約制でしたが、
めちゃくちゃ混んでいました。

可士和さんと言えば、そのシンプルなデザインで有名ですが、
それがゆえに「誰でもできる」とかそういった批判も浴びてきたそうです。
でもそれは“普遍的である”という誉め言葉のようにも、私は感じました。

もちろんデザインしているのは、ロゴや商品と目に見えるものだけではなく、
そこで働く社員のメンタルまで変えている、というところに、
仕事の依頼が絶えない理由があるのだと思いました。

ああいう、究極まで片付いたオフィスだと感性も研ぎ澄まされるんでしょうか。
うらやましいような、うらやましくないような…